廃プラスチックの行方
容器リサイクル法でおかげでプラスチック容器をきれいに洗ってゴミに出さなくてはなりませんね。でも納豆の容器なんてどうしていますか？ これをキレイにすると洗剤も使うしちっとも環境になんてよくないですね。これも本末転倒ですね。
それに、容器リサイクル法で集めた廃プラスチックはどこに行っているのでしょうね。大部分はそのままゴミとして燃やされているのです。それだったら最初からゴミとして出せば洗剤も手間も使わないで済みます。ほんとおかしいですね。
廃プラスチックは、ゴミとして燃やせばゴミ全体のカロリーがあがりよく燃えるのです。つまり発電を多くできるのです。最初から燃やしていれば一挙両得ですね。
また、廃プラスチック類の海洋汚染が最近問題になっています。世界的にレジ袋の廃止やストローを紙資源に変更する店舗も多くなっています。
でも、よく考えてみてくださ。日本人が廃プラを海洋投棄なんてしていません。日本の海はきれいです。しかし、日本近辺に浮かんでいるプラスチック類は中国や韓国から流れ着いたものです。日本がいくら対策をとっても無駄なのです。
世界的にも中国のゴミが大量に海洋を汚しています。これはもう国連などの世界組織が中国や韓国に圧力を加えていかない限り解決しません。