エコを名乗る金儲け
エコ生活を含めてエコロジー全般が注目を集めています。マスコミがこれだけ宣伝しているとなんだか『自分もエコに協力しないといけないのかな』と思ってしまいますよね。
本当にエコって必要なんでしょうかね。地球温暖化だって言われていることと実際はだいぶ違っているのに日本だけ温暖化の原因はCO2だということになってしまっています。マスコミの力って凄いですね。間違った情報でもこれだけ垂れ流すと、その間違った情報が独り歩きして「事実」となってしまいます。恐ろしいですね。
企業もエコブームに便乗して「これはエコ商品だから買い換えましょう」と商売に励んでいますね。低燃費の車、蛍光灯型電球、省エネ型エアコンなど上げたらキリがありません。
でも買い替えはちっともエコじゃないですよね。エコはもっと大事に使うものです。新しいものにどんどん買い換えていったらそれこそ商品を作るのに石油を消費するわけですから本末転倒です。
また太陽光発電にも言えます。太陽光パネルを作るために資源や電気料は、太陽光発電の4倍ものエネルギーを消費します。現在、太陽光発電システムで儲けているのはソフトバンクなど大手の企業だけです。これら企業の利益は私たちの電気料金に上乗せされているのです。